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「食べすぎない」がいちばんの健康法?〜腹八分目のススメ〜
「腹八分目に医者いらず」
昔からよく言われるこのことわざは、単なることば遊びではなく、現代の栄養学や医療の視点から見ても大切な意味を持っています。
お腹いっぱいになるまで食べることは、一時的には満足感を与えてくれます。
しかし、その「満腹」が習慣になると、体には少しずつ負担がかかってしまうことも。
特に年齢を重ねた方や、運動量が少なくなってきた高齢者にとって、「食べすぎないこと」は健康を保つ上で大切な要素のひとつです。
〇「腹八分目」って、どれくらい?
実際に「腹八分目」とはどれくらいのことを指すのかというと、「おなかいっぱいのちょっと手前」「もう少し食べられるけど満足できている状態」くらいが目安です。
満腹になる前に食事を終えることで、胃腸の働きを助けたり、血糖値の急上昇を防ぐことができるとも言われています。
実際、高齢の方にとっては、「食べすぎ」は体のだるさや体調不良につながることもあります。
〇デイサービスでも「ちょうど良い食事」を意識
ほねつぎデイサービスでは、利用者さんと職員の食事はお弁当で用意しています。
お弁当はカロリーや栄養バランスが考えられた内容ですが、利用者さまの中には、「食べきれない」「最近は少しでいいの」という声もよく聞かれます。
そんなときは、無理に全部食べてもらうことはしません。
その方の体調やその日の気分に合わせて「ちょうど良い量」を一緒に見つけていくことも、介護職の大切な役目です。
〇自分の「食べ方」も見直してみよう
実は、「腹八分目」を心がけるのは利用者さんだけではありません。
忙しい毎日を送る私たち職員にとっても、とても大切な考え方です。
「時間がないから一気に食べてしまう」、「甘いものをつまみすぎてしまう」など、ついつい習慣になっている食べ方を、一度見直してみませんか?
ほんの少しだけでも「自分の体にとってちょうど良い量」を意識することで、体調の変化や気分の軽さに気づくこともあるかもしれません。
〇「満足ライン」を知っておく
「腹八分目」というと、我慢するイメージがあるかもしれません。
でも、見方を変えれば「自分の体を大切にする選択」でもあります。
そのときの体調や気分に合わせて、「これくらいがちょうどいい」と感じられるようになることは、利用者さんだけでなく、私たち自身の健康にもつながります。
私たちは、つい「何を食べるか」に意識が向きがちですが、「どれくらい食べるか」にも同じくらい価値があります。
栄養バランスはもちろん、量のバランスも健康の土台になります。
ちょっとした意識で、毎日の食事がもっと心地よくなる。
そんな食べ方を、大切にしていきたいですね。
従業員の健康が利用者さまの健康につながる
ほねつぎデイサービスは利用者さまのみならずスタッフの方にも健康になっていただきたいというのがモットーです。
スタッフの方が元気に明るく笑顔で利用者さまを迎え入れてくださることで、利用者さまも明るく元気になります。
皆さんも健康意識を高めましょうね(^^♪
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